農業

農業のネック 物流

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農家さんは野菜を育てて販売するのですが、
技術ではどうにもならないのが物流。

農協さんに出荷であれば出荷上までの交通費ですむのですが、
直販されれいる農家さんであれば、既存の運送会社さんにお願いするしかありません。

そうすると例えば2000円の商品を送料1000円で送ることになります。
自分で持っていくことを考えると安いのですが、
商品価格で考えると〜。。。

そんな物流事情ですが、北欧ではこんな取り組みがあるそうです。

スウェーデンで開設された「ローカル・フード・ノーズ」は、オンラインプラットフォームで生産者と消費者を直接つなぎ、リアルな場で農作物を取引するハイブリッド型のファーマーズマーケットだ。
北欧発!ネット×リアル 新しい農作物販売システム

そもそも、誠実に育てたお野菜を求める消費者さんが
地元ではなく遠方(都市部)に多いので配送する必要があるのですが、
地元で採れたものを食べれば
鮮度もいいし、誰が育ててるかもわかるし、
コストも抑えられると3拍子揃います。

そうならないのが今のシステムなわけで、
これをなんとかしたいですよね。

ローカルフードを食べるのが当たり前な社会になって欲しいしそうしたいので、
物流についてウォッチしていこうと思います。

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